チュニックはおばさんの古いコーデパターンなのでNGだと思い、ずっと避けてました。
なので、細めのパンツにニットをダボっと着ることもしてなかったのですね。
でも、今回のファッションチェックでは、あれ?これはありなんだーと意外に思ったコーデが披露されていて、思い込みがひとつ外れました!
ご紹介しますね。
61歳のキレイ目ピンクのダボっとニットコーデ

今回のファッションチェックでのターゲットは61歳のお母さん。
この日のコーデのポイントは、30歳になる娘さんからお誕生日祝いに貰ったピンクのセーターとのこと。
キレイな色のニットですね。娘さんもお母さんとご一緒されていましたが、いまどきのとてもおしゃれな女性でしたよ。
気になる植松晃士さんの判定ですが、久々のちょいモテでした!
これにはご本人も娘さんも驚きながら大喜び。
ちょいモテ判定になったポイントをまとめると、以下の3点が高評価されたようです。
- 全身を2色にしている点。
- エレガントかつカジュアルにまとまっていること。
- まつげのエクステンションや爪のマニュキュアなど、先端にまでおしゃれに気を使われていること。
よそいきスタイルの柄アイテムコーデに変身

61歳のお母さん、このままでも十分にオシャレなのですが、さらにグレードアップされましたよ。
- エコスエードショルダーバッグ(H&M)
- ジャガードニットセーター(H&M)
- ブラックパンプス(H&M)
もともと履いてらしたボトムスのパンツを活かしたコーデですが、また違った雰囲気になりましたね。
- スニーカーをパンプスに変えると、足の甲が見える分、足を長く見せることができます。
- 大きな千鳥格子柄のタートルニットセーターがシックなのに華やか。
- チェーンバッグで若々しく。
同じニットですが、着こなしやニットの選び方で春らしい要素も加わっているのが分かりますよね。
娘さんのコメントは「キレイ!とても痩せて見える!上品な熟女って感じ。自分がプレゼントしたニットよりも、千鳥格子のニットの方が断然いい!」などと、べた褒めでしたよ。
たしかにこうやって比べてみると、ピンクのセーターもオシャレで可愛い雰囲気なのですが、モノトーンの千鳥格子のニットになると、袖や丈感がスッキリしていていいですね。
黒で着痩せするいっぽう、白部分の多い千鳥格子なので明るくて、春らしさも出てます。
どちらも流行りのダボっとしたニットではあるのですが、ピンクのほうは大人女性にはややモコモコ感が強すぎるようです。一歩間違えれば部屋着っぽくもありますし。と言いつつも私は好きですが(笑)
大人女性のお出かけ服は、ある程度締まっている方がスッキリしていいですね。
丈感もピンクニットのほうだといわゆるチュニック丈ですが、千鳥格子のニットのほうはちょうどお尻が隠れる程度なので、脚長効果もあるし洗練されたイメージに仕上がっています。
今回の千鳥格子のニットはH&Mの物ですが、ショップで探す場合のポイントは次の2点。
- モノトーンであること
- 長め丈
後ろが長めのロングテール丈だと、隠したいお尻はちゃんと隠れるし、ストンと着るだけでスタイルアップが叶うので、さらにおススメなデザインです。
トップスをインするのにもそろそろ飽きたしってことで、春のニット選びにも参考にしたいコーデでした。
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