夏まっさかりですが、毎日、何着ていますか?
いつものコーデにちょっとしたオシャレポイントを知っておくと、洋服の組み合わせもスムーズにいきますよね。
今回は、夏に重宝するホワイトパンツとカットソーコーデ。そして、夏にもおしゃれなモノトーンコーデのテクニック。今回のファッションチェックで、植松晃士さんがアドバイスされていましたよ。
34歳の女性は夏のワンピースモノトーンコーデ
今回の変身コーデのターゲットは、34歳の主婦さんとお友達の女性。
34歳の主婦さんは、ブラックのワンピースがお気に入りで、今回のコーデのポイントだそうです。
綺麗な方でスタイルもよく、お洋服もおしゃれなのですが、判定はなぜか、ちょいブス。
植松晃士さんからのアドバイスは夏の上手なモノトーンコーデの着こなし方。
夏のモノトーンコーデは、1(黒):9(白)で、白が多く黒が少しだけが理想的。
それに対して34歳の主婦さんは、黒の方が9割と多くなっているために、夏には暑苦しさを感じさせるというわけですね。
黒のカットソーとホワイトパンツのモノトーンコーデ

さて、34歳の主婦さんは全身お着替えですよ。
ホワイトのワイドパンツ、黒のリブカットソーにエスニック柄レザーベルト。アクセサリーは腕にターコイズバングルをチョイスです。
彼女のもともとのモノトーンスタイルの白と黒の割り合いを、逆転させたコーディネートになっています。
地味なコーデにダメ出し
一方、ついでに判定されてしまったお友達はおブス。「だから出たくないって言ったのに!」と叫んでましたね(笑)
おブス判定の理由はまず、お洋服が地味なこと。全身全て地味なために、『まるで、去年で時が止まったかのよう』なんて植松さん、いつもの辛口発言でした^^;
さらに、ペディキュアがほとんどはげていることも、厳しく指摘されていましたよ。アップで写されたのでよく見ると、爪の切り口もガタガタ・・?(笑)←私も気を付けよう。。
『家が近くで気軽にお出かけしてきたのでしょうけど、誰も見たくないわ!』と言われていましたよ。やりがちなだけに、グサッときますねぇ^^;
ホワイトパンツにビビットカラートップスの組み合わせ

おブス判定されたお友達は、変更orプラスされたのが、ピンクのフリルニットにゴールドの厚底ジュートサンダル。バッグは合皮レザーかごバック。そしてアクセサリーには、5連エスニックバングルです。
ホワイトのパンツはそのままですね。
もともとのコーデは、白黒を除くと、茶色のトップスとネイビーのサンダルの2色使いで淋し気。変身後は、トップスのピンク、サンダルのゴールド、かごのアイボリーと3色使いです。綺麗にまとまっていますね。
アースカラーのブラウスからビビッドなピンクに変更したことで、ホワイトパンツとのコントラストがはっきり。見た目の印象がすごく変わりましたね。
ペディキュアのはげてしまった爪は、ゴールドの厚底ジュートサンダルでおしゃれに隠されてしまいました^^;小柄な女性なので厚底効果も効いています。
顔の両端に下ろされていた髪もスッキリ束ねられていますね。うん、こっちのほうが良いです。最初は「出たくなかったーー!」と叫んでいた彼女。最後はめっちゃ笑顔で「嬉しい♪」って言ってましたよ。良かったですね。
2人とも夏らしく爽やか。しかも30代らしく若々しい女性らしさも加わったコーデになりましたね。
パンツはふたりともホワイトですが、トップスはまったく違う色。ですが、締め色を使ってメリハリを効かせている点は同じなのです。
50代の私たちでも十分に真似できるコーディネート。暑さにめげて、コーディネートなんてどうでもいいや!ってなりがち^^;こういった簡単おしゃれなコーデを真似して、さわやかに夏を乗り切りましょう♪
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