私は九州の地方住まいなのですが、東京へ行くときなんかは「何着て行こう?」と、服装にかなり悩みます。
今回の植松 晃士さんのファッションチェックではこの春、香川から東京へお仕事でいらした女性がターゲットでしたよ。今回のポイントはストライプシャツの着こなし。50代ってことで、すごく参考になるし、見てて楽しい~!
53歳女性、春のファッションコーデへのアドバイス
53歳の奥様は料理研究家ということで、お料理の先生。なるほど貫禄があります!
ご本人いわく、お洋服のポイントは、華やかなグリーンのスカーフなのだそうです。
上品な雰囲気にもかかわらず、残念ながら植松晃士さんの判定はおブスでした。香川から東京に出ていらしたということで、東京らしい雰囲気の黒コーデされているのは、洗練されていてオシャレ。
ただ、ベロア素材のパンツに合わせたニットの黒という、異素材の合わせがあまりよろしくない。というのは、洋服があせて見えてしまうため。
そしてもうひとつ。寒さ対策にスカーフはアリなのですが、少々くどい柄なのがマイナスポイント。顔のそばには爽やかな雰囲気のものをもってくることで、お顔が引き立ちたちますよ、といったアドバイスでしたね。
ストライプシャツコーデで春らしくチェンジ
植松さんが選ばれたのは、カラミドビーパールボタンブラウス20520円、セパレートトートバック1万2744円、パールリングラリエット1万260円、ポインテッドスカラップパンプス1万7280円。
ここでいつもとの違いに気づき、ちょっとびっくり。というのも、いまだかつてこんなにお値段高めのアイテムが用意されたことって、私の記憶にはなかったからです。つねにプチプラな中からのアイテム選びとばかり思っておりましたが、違ったのですね^^;
料理研究家という、セレブな雰囲気な50代の奥様に合わせたファッションアイテムがこちら。

柄物のスカーフをやめて、かわりにストライプ柄のシャツにチェンジです。
スカーフが寒さ対策だとしたら、ストライプシャツはデコルテを見せてるので寒いのでは?と思うのは私だけでしょうか?^^;
まあ、寒くないとして、胸元がV字に開いたシャツは小顔効果もあるし、やっぱりさわやかだし春らしくていいですね。
さらに、ストライプのシャツは着やせ効果もあり、きちんと感も出ます。それで、お料理の先生であるこちらの女性におすすめされたのですね。
ストライプ柄というと、ちょっとハンサムな雰囲気をイメージしますが、このシャツはパールをボタンに使っているので、女性らしさもちゃんとありますよ。
パックはクロコダイルの型押しで、エレガントなベージュのバックを選んであります。
「グレースケリーのような持ち方で両手で前にもち、お腹をカバーしましょう」とちょっと余計なお世話にも感じる植松さんのアドバイス。
一緒にいらしてた、同じくお料理研究家のお友達は一目見て「マダム!」とおっしゃっていました。うんうん、ボトムスが黒のベロア素材のワイドパンツなら、そう感じるでしょうね。
というか、もともと着てらしたオールブラックのコーデもマダムな雰囲気は十分に出てましたけどね。
カジュアルにもなる、春のストライプシャツコーデ
私の今日のコーデ。カーキのカーゴパンツに白地にグレーのストライプシャツです。この手のストライプシャツって、何色のパンツでもあいますよね。
実はストライプシャツって私は大好きみたいで、数枚持ってますよ。なにより痩せ効果だったりスマートに見せるのが魅力なのです。

柄シャツは苦手なのですが、ストライプシャツは別格。シンプルで合わせやすいですものね。
あと、このストライプシャツは肩が落ちたビッグシャツですよね。いまどきにしたいなら、ビッグシャツにタイトなパンツ、もしくはタイトスカートにすれば、簡単にバランスよく着こなせますよ。
このストライプシャツは前身頃が短めで後ろが長いので、お尻もカバーできちゃいます。だから、お尻が目立つスリムなパンツでも大丈夫な感じ。最近は、こういったシルエットのビッグシャツ多いですよね。ただ、トレンドなシルエットなので、長く着るにはどうかなって感じだから、手ごろなお値段のものを買って楽しんでいます。
キチンと着こなしたいなら、ストライプシャツを全部パンツにインしバンザイして軽くシャツを出せば、いい感じでゆるくなりますね。でも、このビッグシャツを入れちゃったら、お尻あたりがモコモコしそう(笑)
「ゆったり着れる」「合わせやすい」「キレイ目にカジュアル、どっちでもいける」ってことで、ストライプシャツは私もおススメです。
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